中華料理 嘉怡軒 カイケン 料理のこだわり
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上海「本邦菜」の歴史
「本邦菜」は特に上海の郷土料理を指し、長江の河口に近いという地の利から、18世紀以降、中国各地から移り住んだ人々によって大都会へと変貌する中で、持ち込まれたふるさとの食文化が融合して形成された。さらに20世紀以降に広まったロシア料理、フランス料理などの西洋料理の手法や調味料をも取り入れて、より豊富なものへと変貌した。
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本格「本邦菜」の心をお届け
「本邦菜」は、酒、酒粕、醤油、黒酢などの醸造品や、砂糖、麦芽糖を多用するため、甘めで濃厚な味が特徴。また、海鮮料理だけでなく、長江、太湖などの淡水産の食材も多用される。上海の5つ星ホテルや日本の大手で修業を積んだシェフが、高級店さながらの美味しさをお手頃さと気軽に食べられることを大切にしながら本格「本邦菜」の心を届け♪